月と地とカマイタチの合流

たとえば、地球に初めて来たエイリアンに「発泡酒」を説明するとしたら、どんなふうに説明する?「不運」の成り立ちとか、いや、そもそもこの地球のことから説明するかもね。
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湿気の多い大安の午後にお菓子作り

出身地が異なると経験が変わることをいっしょに暮しだしてからとっても分かるようになった。
ミックスジュースシェイクしようかと妻から前に言われ、買ってきていたのかなと考えたら、地元では作ることが一般的らしい。
ミカンやパイナプルとその他もろもろとアイスを投げ入れて、普通の牛乳を入れて家庭用のミキサーでミックスしてすぐに完成。
家庭でつくったものをごくごくと飲んだのは初体験だけれど、めっちゃ美味だった。
味わい深かったし、はまって、自分でもやっている。

寒い週末の午前は想い出に浸る
今日は、梅雨が明けて初めて大雨が降った。
アジ釣りの約束を父としていたのだけれど、雷まで鳴ってきたので、さすがに怖くて行けなかった。
気がついたら、雨がやんだので、やっぱり行ってみるということになったのだが、釣りに行く準備を終えて、行ってみたけれど雨が降ってきた。
またの機会に行ける日にと話して釣り道具をしまった。
来週は晴れが続くそうだ。
その時は、次こそ行きたい。
またの機会に行ける日にと言って道具をなおした。
明々後日からは晴れみたいだ。
なので、次こそ行きたい。

雨が上がった土曜の夜は友人と

数年前の夜遅く、私は恋人と、横浜から高速道路を利用し、サザンビーチにやってきた。
なぜかと言うかは、私の一眼レフで海岸を撮るためだったが、思うように写せない。
海は久しぶりだったので、撮影に飽きると裸足になって海の中に入りはじめた。
海水にも飽きて、ビーチで山を作ることをしはじめた。
その時位までは、たぶん近くにあった白いデジタル一眼。
じゅうぶん過ごして、帰宅の最中、スタンドで一眼レフが鞄に入っていない事にショックを受けた。
しょうがないと思いマンションまで帰ってきたけど、しばらく、最高に切なくなった記憶がある。
多くの記録が入っていた大好きな一眼、現在はどこにあるんだろう?

気どりながら歌う彼と気の抜けたコーラ
少し時間にゆとりが出来たので、CDショップに来店した。
新しくMP3プレイヤーに入れる楽曲を探すため。
現在進行形で、かなり聞いたのが西野カナさん。
時期に関係なく習慣になっているのが洋楽。
ヨーロッパの音楽もかっこいいなーと思う。
そこで、今回借りたのは、alizeeだ。
甘いボイスとフランス語が良い雰囲気だと思う。

曇っている水曜の午前に想い出に浸る

ある暑い日のこと、少年はママからおつかいをおねがいされ、はくさいとネギとぶた肉を買いにいくところであった。
少年は喜んだ。
夕飯はお鍋だ!やったぁ!…と。
だが、事件は次の瞬間に起きたのである。
なんと、ズボンのポッケにしまっておいたおつかい用の2千円が、無くなっているのだ!
少年はスーパーの支払い所に並ぶ前に、まさかとは思っていたがポケットの中に手を突っ込んで確かめてみたのだ。
そしてその時お金が何処にもないという事実を知ったのである。
怒られるのを承知で、少年は何も持たずに家路につくことにした。
次からは、お金は靴の中か靴下の中に入れることにしよう。
少年は空を見上げてそう心に決めた。

自信を持って叫ぶ君と読みかけの本
慢性冷え性になってからは、ちょっぴり身にこたえるけれど、やはり真冬が気に入っている。
空気が乾燥しているからか、カラリとした香り、加えて電気カーペットの温もり。
寒い時期の陽の光ってゴージャスな気分にしてくれるし、一眼を持っていく、早朝の海岸も綺麗。
空気を撮りたかったら、一眼もOKだけれどトイカメでめちゃくちゃシャッターを押しまくるのがお洒落で味のある一枚がゲットできる。

ぽかぽかした火曜の朝に料理を

小さな時から、活字は好きでしたが、暇なときに、家の本棚や図書館にある本を読んでいました。
真剣に考えながら進めるようになったのは、高校時代。
国語で、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
話は、彼氏を亡くした主人公さつきの、高校時代の思い出が始まりです。
恋人と死別してしまう経験なんてその当時もそれからも、ないです。
だけど、高校生の私には主人公のやるせない気持ちが乗り移ってきました。
初の気持ちでした。
ヒロインと、私の年が近かった事、それも原因だと考えています。
読んだ帰りに、それを買ったのが本を買った一番最初です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のお話ですが、永遠に色あせない素敵な本だといわれています。

無我夢中でダンスする子供とぬるいビール
ちかこのアパートのベランダにて育てられているトマトは、かわいそうなトマトかもしれない。
ぎりぎりまで水分を与えなかったり、好奇心でアイスティーをあげてみたり、味噌汁を与えたり。
泥酔の私と彼女に、ハイボールを与えられたこともあり。
育ての親である友人は、次回ぜひトマトジュースをあげてみたいらしい。
もうミニトマトの意思は全くシカト。

目を閉じて自転車をこぐあいつと濡れたTシャツ

寝る前に、グラスビールを飲むのが楽しみになっているけれど、最近はさらに、ワインを飲んでしまう。
もちろん、その後に接客の仕事がない時に限るけれど。
家族と離れて暮らしていた時に、住んでた部屋の近くでワインショップを見つけて、父の日も近かったので買ってみた。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円以上のプレゼント用ワインを探しています」なんて言って。
家族に届けた、ワインが1万円ほどしたことを耐え切れずに言ってしまうと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他に感想は特にはなかった。
それから、あまりワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと思える時間の友だったら、金額や質にはこだわらないと決めた。

雹が降った土曜の夕方はこっそりと
「嫌われ松の子一生」という連ドラが放送されていましたが、欠かさなかった人もいたと思います。
実際に、ドラマは見ていなかったのですが、中谷美紀主演でシネマがクランクインされたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが複雑な環境にいながらも、心まで悲観的になりません。
周りから見ると、恵まれていないかもしれないけれど明るい未来を想像しています。
幸せになることについて、貪欲なんです。
そこに、尊敬を感じました。
自分だって幸せになる権利はあるのに、そうなってしまうといけない事のように感じる。
という、よくわからない状態だった当時の私は、映画の間、悩みなんか忘れていました。
それくらい、明るい映画なので、おすすめです。
そして、中谷さんは、音楽教師でも、中洲のソープ嬢でも、美容師を演じても、何をしても綺麗でした。

ラクダ

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