月と地とカマイタチの合流

街角インタビューで、「戦術」のことについて聞かれたとしたら、君はどんなことを言う?「美容師」って、人それぞれで感じ方が千差万別かもしれないね。
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雹が降った休日の明け方はお酒を

釣りの師匠が少し前に朝から釣りにいつもの場所に行ったらしいが、少ししかかからなかったらしい。
雑魚がたくさんで、フカセ釣りが難しかったらしい。
けれどイノコの40cmサイズがあげれたらしいから、いいなと思う。
昔、もらってさばいて食べたがとても美味だった。
そんなのが釣れたと話を聞いたら興奮して早く行きたくなるが、また今度だ。

勢いで踊る先生とアスファルトの匂い
知佳子はAさんの事が大好きな様子だ。
Aさんも知佳子を可愛がっている。
彼が出張に行くときは、知佳子も必ず一緒だし、今回は私も一晩だけ同伴させてもらった。
この2人は私を同じニックネームで呼ぶし、何をするにも、まず私に求めてくれる。
どうしたものか可愛がってくれているような感じがしてとっても心地が良いと思った。

寒い水曜の昼に熱燗を

テレビを見ていたり、街を歩いていると、綺麗だな〜と思える人はたくさんいる。
顔立ちは、一般的な美しさとは言えなくても、愛嬌があったりオーラがあったり。
それぞれの雰囲気は、その人の今までの積み重ねかもしれない。
結構大きいと思う。
私が注目しているのがアーティストの西野カナさんだ。
うたばんを見て初めて質問を受けている姿を見た。
女性らしい!と考えずにいられない。
愛嬌のある顔立ちに、スタイルも良い感じ、明るい色がピッタリ合う印象。
話し方がほんわかしていて、方言もポイントが高い。
歌は割と聞いていたけれど、本人を見てもっとファンになった。

寒い平日の明け方は冷酒を
関東地方でも古くより華やいでいる町が、隅田川に近い浅草。
特に知名度の高い仏様が浅草の観音様だ。
そこそここの頃、浅草寺へご参拝に行った。
珍しく来た都内の浅草。
再度、自分の目で正しく直視して分かったことが、海外からの旅行客が多いこと。
世界各国よりツアー客の集中する浅草だが、昔より明らかに多くなった。
というのは、世界一の総合電波塔、スカイツリー完成の影響もあると思う。
近隣の諸国からは、羽田ハブ化で便が良くなったという事から、そして、ヨーロッパ方面やアメリカ方面は、着物や和装小物に魅せられて来るツーリストが多いのだろう。
されおきこれからの未来も多くの外国人が来るということを予想させられた。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る記念にして欲しい。
一方の私は、仲見世通りをじゅうぶん観光することができた。
お土産として名物の人形焼と、雷おこしをたくさん買って、着物や帯も観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、豪華絢爛な浅草寺本堂が見えてくる。
この瓦屋根はさびにくい性質を持つチタンを採用して、改修工事を行ったそう。
浅草寺で秘仏の観音様に日頃の感謝と旅の無事を祈りしっかり願った。
頑張りがいつかどこかで表れますように。

蒸し暑い平日の晩に目を閉じて

喜んでもらえる贈り物を決定しなくてはと思っている。
結婚記念日がすぐで、家内に喜ばれるおくりものしたいのにたいそういいプレゼントがうかばない。
家内になんか手に入れたいものがあるのならば、話は早いが、たいして、欲しがるものがないので、嬉しがりそうなものが思いうかばない。
さりとて、秘密で嬉しがりそうなものを見つけて驚かせたい。

薄暗い大安の夜明けは昔を思い出す
かなりの確率でEくんから届くMAILのなかみは、一体何を話したいのかまったく知ることが出来ない。
飲んでてもノンアルコールでもほとんど理解できない。
そう思っていたけれど、Eくんが会社で作成したという、製品とおすすめに関する書面を読んだ。
ちゃんとした文を書けるじゃん!と思い、感動した。

薄暗い仏滅の夕暮れに食事を

随分久しぶりの出張の際、初めて仕事で一緒に過ごしたAさんという年配の方は、大きな先輩だ。
初対面でお会いした時からオーラがあり、業務以外のお話は少しもできなかった。
その時、なんとなくAさんの半袖になった大柄な腕を拝見して驚いた!
大きめのパワーストーンブレスレット何連も目に入ったため。
咄嗟に、パワーストーン好きなんですね!と話しかけてしまった。ほど。
にっこり笑ったAさんは得意げに、しかも笑顔で、それぞれのストーンの名前紹介してくれた。

雪の降る週末の日没に椅子に座る
「今夜はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を聞いた途端、思わずニッコリ笑った。
少年は学校が終わって家に帰ってから、麦茶を飲みながらダラダラとテレビを見ていた。
今日は格別に西日が強い。
窓際では風鈴が風に吹かれて鳴っていた。
テレビのアニメチャンネルでは、かつてのなつかしアニメをやっていた。
今日のアニメは「一休さん」だ。
こんな頭が回る少年が今いたら、学校のテストなんて簡単なんだろうな、と少年は感心していた。
だけど、鍋のフタの隙間からカレーの香りが漂ってきたとき、少年はテレビのことは頭から吹っ飛んでいた。

暑い金曜の夕暮れにお酒を

短大を卒業して、会社に入って多くの人に囲まれて雇われていた。
だけど、数年たつと、誰かとチームワークを組んで仕事をするのが向かないと痛感した。
残業の時間が長い上に、チームプレイで進めていくので、仕方のない事だが、噂話が多数。
それを聞きたいと思えばじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、別にいいじゃんとしか思えない運命なのだ。
そして、ペースがスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人に合わせられない。
周りは努力が足りない!と感じるだろうが、家族にはそういう運命だと言われた。

気どりながら体操する兄弟と紅葉の山
家の庭でハンモックに寝転がり、気持ちの良いそよ風に身を任せていた、休日の午後の事。
頭上には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、我が家のネコが「ニャギャァッ!」という大きな声に驚き、ハンモックから下に落下してしまった。
目を凝らして観察すると猫はヘビと対峙し、全身の毛を逆立てて唸りながら恫喝していた。
蛇はそんなには大きくなくて、毒も持っていなさそうだったので、少年はそばに落ちていた棒で追っ払い、猫を抱きかかえてまたハンモックに寝転がった。
少年は、ネコのおでこを撫でながら胸の上で寝かしつけ、風に吹かれる自分の前髪の感触を楽しんだ。

ラクダ

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